2011/10/12 (水)
みなさん、こんにちは。
帰路の車酔いから復活した森實です ついさきほど萩から帰ってきたばかりなのですが、鉄が熱いうちにブログに感想を書こうと思います! 本日10月12日に、萩市立図書館で、公立図書館職員等専門講習会が行われました。 「参加したい人がいるなら、一緒に連れていってあげるよ」と声をかけていただいたので、 LA4年の浅野さんと森實が講習会にお邪魔させていただきました 9時に山口大学を出て、10時過ぎには萩市立図書館に到着しました。 今年の3月に建てられたばかりなので、外も中もとってもキレイでした 壁も床も木目調なので、木のぬくもりが感じられてホッとできます 本編に入る前に…森實のプチ解説 今回お邪魔させていただいた萩市立図書館には、特筆すべき2つの大きな特徴があります。 一つ目は、2011年3月からNPO法人が図書館を運営しているという点です。 偶然私の地元の四国中央市立図書館も、最近NPO法人に業務が委託されましたが、 全国的に見れば、NPO法人が運営している図書館というのは、 民間企業が運営している図書館に比べれば、まだまだ珍しいと思います。 二つ目の特徴は、本にICタグがつけられている点です。 ICタグはバーコードの代わりです。 ICチップ自体が磁気を発しているので、機械の上に本を載せるだけで、貸出・返却ができます。 貸出の様子を実際に見せていただきましたが、バーコードを読み取るよりもはるかに早かったです。 …以上解説終わり これで予備知識はばっちりですね それでは、早速本編に参りましょう! 10時30分から、講習会がスタートしました。 午前の部は、萩博物館特別学芸員の一坂太郎さんより、 『司馬遼太郎が描く幕末長州』というタイトルで、お話をお聞きしました。 「司馬さんはこう書いてるけどこれは史実じゃないよ、ほんとうはね…」という興味深いエピソードがいっぱいでした そのあと、12時から13時までお昼休憩をとりました。 図書館に併設されているカフェ「ぶらり」さんで、カレーライスをいただきました 職員Kさん、ごちそうさまでした 「ぶらり」さんも、ありがとうございました! カレーライス、美味しかったです お昼休憩のあと、13時から午後の部が始まりました。 鳥取県立図書館職員の小林隆志さんから、 『図書館のビジネス支援』というタイトルで、お話をお聞きしました。 図書館におけるビジネス支援とはいかなるものか、というのがお話の内容だったのですが、 「図書館の必要性を分かってもらうために、図書館員は努力しなければならない」という言葉が1番心に響きました! 学生協働も、もっとたくさんの人に知ってもらって、「大学図書館には学生協働が必要だ」と思ってもらえるように、 これからはもっと外に発信していくことが必要なんじゃないかな、と思いました 15時からは、萩市立図書館の電子図書館の説明を受けたあと、館内を案内していただきました。 以下、「山口大学でもやりたい!」と思ったところを挙げて行きます。 1つめ。 少し見えにくいかもしれませんが…お分かりいただけますか? 本と本の間に差し込むタイプのサインなのですが、L字型になってるので本を抜いてもポロポロ落ちることがありません。 「これいいよね~」と、一緒に見た職員さんと褒め合ってました。 2つめ。 こちらは児童書の展示なのですが、 企画展示もこういう風に壁に立てかける感じで展示したいなぁと思いました。 表紙が見えると人目を引くし、この方が本を手に取りやすい気がします 今回の講習会に参加することで、たくさんの刺激を受けることができました。 「山口大学でもこれやってみたい!」というのが後から後から湧いてきました。 萩市立図書館さん、講師の一坂さん、小林さん、連れて行ってくださった職員Kさん、写真を撮ってくださった職員Sさん、車酔いでへろへろの森實を介抱してくれた浅野さん、本当にありがとうございました!! LA4年 森實 続き▽で、番外編として個人的に面白いなぁと思った点を書いています。 お時間あれば読んでみてください 続き▽
| http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/blog/index.php?e=162 |
| 総合図書館:活動報告::学習会 | 06:23 PM | comments (3) | trackback (0) | |
2011/10/11 (火)
こんにちは!
LA2年の善明です。 若干遅くなってしまいましたが、今回は先日8日(土)に行われたお祭り「わん!!」の報告です。 わん!!は「学生と地域の人々を繋ぐお祭り」をコンセプトに、ステージではよさこいやアーティストによる音楽やパフォーマンス、その他にも人々と 交流できる体験ブースが並ぶなど、活気のあるお祭りです そんなお祭りの模様を撮影するため、打ち合わせをした後、お祭り開始の朝11時に合わせて撮影に行ってきました! わん!!の様子を取った写真がこちらっ ステージ近くではよさこいの練習をする人のすがた。みんな衣装がかっこいいんですよね~ ところ変わって、図書館前の駐輪場では七夕祭と同様、屋台スペースになっていました。お昼ごろになると、屋台には人の列も見えます 私たちが担当したステージでもさまざまな団体がパフォーマンスを披露してくれました! 観客席であるテントにはお客さんがいっぱいです こんな感じで、撮影は順調に進んでいった…と思いきや!最後の最後に、よさこい団体の総踊りというビックステージを撮りのがすハプニングが発生・・・orz 職員のSさんやUさんには大変ご迷惑をおかけしました…。本当にすみません わん!!を通して、撮影の楽しさももちろんですが、同時に甘くないということを思い知らされましたね(汗) 過ぎた時間は戻らないからこそ、こうして記録に残すということが大事なんだということを再確認できました。 11月の姫山祭にいかせるように、繋げていきます! そして報告に合わせて、ビデオ撮影ワーキングの新メンバーをご紹介!農学部2年の高田さんです。 撮影は初めてとおっしゃっていましたが、積極的にビデオを回してくれました! お互い相談しながら撮影できたので、とても心強かったです 今度は是非!川村さんも合流して、撮影しましょう^^ それでは、今回はこのあたりで失礼します LA2年 善明
| http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/blog/index.php?e=161 |
| 総合図書館:活動報告 | 10:17 AM | comments (1) | trackback (0) | |
2011/10/10 (月)
皆さまこんにちは。
学生協働4年の浅野真衣です さて今回は 西原さんから受け取ったシンポジウムの感想バトンです! 早速、書いていきたいと思います 去る9月20日㈫ 「図書館で未来を語ろう!‐大学図書館における協働の可能性-」と題して 学生協働の交流シンポジウムが行われました。 この時、私は何をしていたのかというと シンポジウムの事前準備を手伝っていました。 他には手伝ったことがないので、書くことも…ゲフンゲフン。 基本的に影の薄い参加者の1人でしたので、他大学の皆さまの中には「誰?」と思われた方も多いのでは。 と、まぁそれは置いておいてですね。 私にとって、シンポジウムの中で特に思う所が多かったのは 各大学の活動報告でした 各大学の取り組みのバラエティーの豊かさはもちろんのこと 学生協働に携わっていらっしゃる皆さまの 「自分たちの手で図書館が変わった!!」 という喜びや達成感が強く伝わってきました。 皆さま、分かりやすく報告していただき有難うございました。 私も学生協働の一員として おすすめ本のPOP、館内のサイン等の作成に携わっているということもあり この種の気持ちには大変共感させられました。 同時に 「自分にとっての学生協働とは何だったのだろうか?」 ということを考える良いきっかけになったと思います。 ※記事の続きに上の文章の続きを載せています。 大分ややこしいことになっているので時間があれば読んでみてください…。 最後に このような機会が、来年からも続いていくことを祈って 私の記事は終了です。 次は4年の原田さんにバトンを回したいと思います! よろしくお願いします 続き▽
| http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/blog/index.php?e=160 |
| 総合図書館:活動報告::シンポジウム | 05:20 PM | comments (1) | trackback (0) | |
2011/10/08 (土)
こんにちは。
学生協働3年の西原です。 ブログ記事投稿は2度目になります。 シンポジウムには前日の資料の準備と当日の会場準備、カメラ係として関わりました。 ということで当日のカメラ係について書いていこうかと思います。 シンポジウム感想 ではなくて カメラ係感想 になりそうです。 こういったシンポジウムの参加も初めて、かつカメラ係ももちろん初めてということで ちゃんと役目を果たせるのかとドキドキしていました。 先に反省点を挙げると、 もっと発表者や撮りたいものに近づくべきだったというところです。 いやあ本当に…同じ角度(しかも遠い)からの写真ばかりで ブログ記事を書く皆さんには非常にご迷惑をおかけします…。 さて。 写真を撮りながら気を付けていたことは ・ブログに使いたいであろう写真、記録として必要であろう写真はどんなものか ・それを踏まえた上で、良く見える写真とは(光の加減や角度、範囲など) の2つです。 (文章にするとなんだか物凄く真面目というか堅いですね…笑) 今まで「自分以外の人間が使う」写真を撮ったことがなかったので どんな写真があると良いのか、ということがなかなか思いつかず 途中で光の設定を変えてみたり…でもどちらの方が良いのか判断がつかない… 少し光の設定をいじってみたり…↓ う~ん…??? と初日は(あれでも)悩みつつシャッターを切っていました。 二日目は、腕を伸ばして上から写真を撮ってみたり(デジカメなのでファインダーを覗き込む必要がない)、と 初日に試せなかったことを少しずつですがやってみたりして少し余裕ができていたように思います。 焦点がずれたり手ブレもありましたが、背が低い私でも人垣の後ろから写真を撮れるものだなあ、と楽しかったです。 ↑わかりにくいですがこんなふうに 任命(というと大袈裟でしょうか?笑)された仕事をちゃんとやるという当たり前のことへの責任感、 かつ自分なりにどう工夫できるか考えながらやってみるというのは今まで無かったので自分にとってとても良い機会だったと思います。 カメラ係をやるように言われた当初は戸惑いましたが任せて下さってありがとうございました。 それと資料の準備、今回は数がそう多くなかったので先輩方と和気藹々と作業をしましたが、 オープンキャンパスや入学式などの桁が違う量を準備するのは本当に骨が折れるだろうなあと…(その分作業人数も多いとは思いますが) 行事ごとに何気なく貰っている資料もありがたみが増しますね。 カメラ係の記事なのに画像が少なくてまとまりもありませんがこのあたりで。 次は4年生の浅野さんにお願いしたいと思います。 それでは!
| http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/blog/index.php?e=159 |
| 総合図書館:活動報告::シンポジウム | 03:35 PM | comments (2) | trackback (0) | |
2011/10/05 (水)
みなさん、こんにちは。
LA4年の森實です。 10月に入ってから、急に肌寒くなりましたね。 秋が到来したのを感じます ただいまシンポジウムの感想バトンが順調に更新されている最中ですが、 先日企画展示ワーキングも活動しましたので、少しブログにお邪魔させてください。 先月9月30日に、有志のメンバーで集まって、 「10月1日からの企画展示をどうするか」について話し合いました。 話し合いの結果、 「せっかくの読書の秋なので、前回好評だったおすすめ本をもう一度やろう!」 ということになり、早速各メンバーのおすすめ本を持ち寄って、ポップを作りました。 みんな真剣です! 最初は1時間くらいで終わろうと言っていたのですが、 いざ集中して書きだすとあっという間に時間が過ぎてしまい、 ふと気がつくと3時間が経過していました。(ひええ 前回のおすすめ本では学生選定図書委員が選書した本が中心でしたが、 今回のおすすめ本では、本人直筆のポップと一緒に学生協働メンバーのおすすめ本を展示していきます。 (時間があれば職員さんにもぜひお願いしたいなぁと思ってます) 今回のおすすめ本も、前回に引き続き大人気です。 5日間の間で、延べ16冊展示したところ、そのうちなんと10冊が借りられていきました。 (貸出率は、驚異の約60パーセント!!ポップが追いつかないくらいです) 大好評のおすすめ本は、10月1日~11月30日まで行います。 みなさんもぜひぜひ読んでみてください♪ 個性豊かなポップも見どころですよ LA4年 森實 続き▽で、「国内旅行」のまとめを書いています。 ワーキンメンバーの方は、特に目を通しておいてくださいね。 続き▽
| http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/blog/index.php?e=158 |
| 総合図書館:活動報告::企画展示WG | 05:12 PM | comments (2) | trackback (0) | |