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山口大学図書館では、図書館サービスの向上や、ピアサポート、学生のキャリア形成支援を目的に掲げ、2006年より学生協働という活動に取り組んでいます。
このブログでは学生協働の学生(LA:Library Assistant)が主体となって、活動の様子や図書館からのお知らせなどを掲載します。

シンポジウム感想バトン 髙見編
こんばんは、3年の髙見ですチューリップ


連投になりますが打ち上げの記事に引き続いて、
貞森さんから回ってきた感想バトンを書きたいと思います。


シンポジウムの時は演目をめくる係をしていましたので、
最前列という好ポジションでみなさんの発表や講演を聞いていました。






なんだか似たような写真が多くなってしまいますが、
これは平尾先生の講演を聞いている時のものです。


私は前期に平尾先生のキャリアに関する授業を受けていたので、
今回の講演は復習になった部分と新しく学べた部分の二通りありました。






就活を漢字一文字で表したランキング結果のトップはこの漢字でしたね星


てっきり「苦」か「辛」がくるかなあ、
と予想していたので意外な結果でした。


私自身も就活を控える身でまだまだ社会のこと、職業のこと、
ましてや自分のことすらよくわかっておらず不安ばかりが先行しています。


周囲や噂に振り回されず、
自分や職に就いた後も長く続いていくキャリアを見つめて、
主体的に就活を「楽」しめるかどうかがカギになる。


「苦」しい時、「辛」い時に思い出したいものです。




さてこれ以外に二日間を通して特に強く感じたのは2つ。


ひとつめは活動を発信していくことについてです。


いただいた資料の中に各大学さんのパンフレットが入っていたのですが、
学生さんが編集に関わっておられるであろうものがいくつかありました。


おすすめ本の紹介や学生スタッフの活動の様子など、
学生目線での記事は読んでいてとても面白かったですにかっ


山大の学生協働、とうの山大生にはどれくらい知られているのかというと
そこまで知名度は高くないのではないかと業務をしながら感じるときがあります。


大学図書館の一番の利用者である学生に
図書館をもっと利用してもらうには?
協働のメンバ-を身近に感じ、うまく活用してもらうには?


協働のこれまでを整理し伝えていくという意味でも、
このブログ以外にも何か新しい方法で
私達の活動をアピ-ルしていってもいいのかなと感じました。



ふたつめは「思い」をつないでいくということ。


これはたまたま日程的にシンポジウムの直前に
卒業された先輩方が図書館に来られて、
お話をする機会があったからだと思います。


今回図書館見学などの後に、
「様々な工夫がされているんだね!」というお声をたくさんいただきました。
他のメンバ-も書いていましたがとても嬉しかったです太陽


でもこれは決して今いるメンバ-だけで成り立ってきたものではないのです。


現メンバ-を含め今年、去年、おととし・・・と卒業された先輩方がいらっしゃったから、
今ここまで図書館が変わってきているのだと思います。
ちょっとおおげさですが歴史を感じますし、
たくさんの先輩・後輩に出会えたことはどのメンバ-にとっても刺激になっているはずです。


これは設備の面だけではありません。


協働でのお仕事はマニュアルで学ぶより
実際カウンタ-に入って、
配架にいろいろ回って、
裏方の作業をしてみて、
覚えたり知ったりしていくことばかりです。


そんな時お手本になるのはやはり先輩方の姿です。
利用者対応の仕方やその作業がなぜ必要なのか等々、
ちょっとしたことでもコツや理由を学び盗み反省し実践して
だんだんと自分のものにしていく。


この繰り返しでの中でコミュニケ-ションも欠かせないものです。
その中で特に意識しなくともシンポジウムの中にも出てきた
「思い」を感じ、各々がそれを引き継いでいっているのではないかと私は思います。


「先輩方みたいになりたい!」と思っていた自分も
あっという間に先輩と呼ばれるようになりました。


このシンポジウムのように新しいことに挑戦しつつも、
肝心な「思い」の部分を次はどう後輩たち示し引き継いでいくか。
メンバ-同士が高めあえるような環境を整えるか。


まだまだ自分もスキルアップを図りつつ、
このことについても考えていきたいです。



もうちょっと書きたいことはあったのですが、
言葉を文にするのは難しいですね・・・。
長々とまとまらない文章を失礼しました汗


次は当日カメラマンで走り回っていた3年の西原さんにバトンを渡します。
西原さん、よろしくお願いします!






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| 総合図書館:活動報告::シンポジウム | 09:29 PM | comments (2) | trackback (0) |
シンポジウム 打ち上げ
こんにちは。
3年の高見です。

10月に入ってまだ2日ですが、急に涼しくなってきましたね。
同時に長かった夏季休業期間も今日でおしまいです。
生活リズムをしっかり整え、万全の体調で後期に臨みたいものですチョキ


さて今回は9月28日(水)の月例後に行われた
シンポジウムの打ち上げについてです太陽


月例がおわったあと、
まずはメンバ-と職員さんで一緒に利サ裏で準備。
私たちがお手伝いしたのはゴ-ヤチャンプル-とチヂミ作りです。





二人とも真剣!
もちろんゴ-ヤは図書館の緑のカ-テン産です。





チヂミは材料が切りそろえてあったので
全部を混ぜて焼くのを待つのみ。



飲み物やできあがったお料理を持って移動し、
日高さんの乾杯で打ち上げがスタ-トしました。




メニュ-は先ほどのチャンプル-とチヂミに加えて
職員さんお手製の具だくさんな豚汁とおにぎりlove



みんなでおいしくいただきましたおにぎり
いつもありがとうございます!


チヂミはタコ焼き機を使って小さなボ-ル状に焼きました。








焼いております焼いております~音符


焼き手はころんと綺麗な丸に仕上げるため、
無心になって頑張っておりましたダッシュ
やってみるとなかなかおもしろく、夢中になってしまいました。

いつも通り平らに焼くのもいいですが、
丸いのもつまみやすくて好評でした○








あちらこちらでいろんなお話が盛り上がっていましたにかっ


協働の話ももちろんしますが、それ以外の話もたくさんします。


メンバ-や職員さんと普段業務の合間に顔を合わせてはいても、
なかなかゆっくりお話しすることはありません。


この打ち上げのような会ではみんなあまり固くならず、
その時集まったメンバ-が自由に話したり食べたりしながら楽しんでいます星


素に近いメンバ-を知って発見があったり、
思わぬ思いを聞いて刺激を受けたり。



メンバ-のみなさん予定はそれぞれあると思いますし
最初はなかなか参加しづらいかもしれませんが、
ほんとに気軽に参加してみてください!


協働の新たな良さが感じられると思います四葉


次の会にはどんなメンバ-が集まるのか、
どんなお話が出来るのかいまから楽しみです星



それでは!


LA3年 高見

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シンポジウム感想バトン 貞森編
こんにちは、学生協働2年の貞森です。
前回の書き込み(七夕祭終了後)から大分時間が経ってしまいました…あうっ

今回は、1年生の原田君からシンポジウムバトンが回ってきたので、シンポジウムについて書こうと思いますチョキ

9月20日、21日に行われたシンポジウム。
(シンポジウムのお知らせはこちら
私が書けることと謂えば、やはり20日の「学生協働の活動報告」についてでしようか。


私はここで、山口大学の学生協働について報告と、私の思いを語らせていただきました。



山大図書館と学生協働の概要から・・・



WGについて。



そして、学生協働で私が学んだこと、感じたこと、これからしていきたいこと。


最初「発表してくれない?」と言われたときには「どうしよう・・・・・・はうー」とおろおろし、スライド作成の際にも何をどうやってまとめればいいのか、あれやこれやと迷いましたが、職員Oさん、Hさん、そして森實先輩に助けられて何とか完成させることができました。
ありがとうございました!にこっ

15分という限られた時間の中で語るには(少しオーバーしてしまい、最後のほうは駆け足になってしまいましたが汗)、
とても語りきれない体験をしてきていたのだなぁと、改めて実感しました。
私の中での学生協働を位置づけるのに、とてもいい機会であったと思います太陽



また、他大学さんの報告を聴き、活動のあり方、方向性を考えることもできました。
思いもよらなかった視点・方法で、図書館をよりよくしていくための活動が行われており、驚きの連続でしたぎょ

だからと言って、他大学の活動と同じ事をしようとは思いません。
山大には山大のカラーがあるから。
けれど、いいところは取り入れて、そして発展させて、独自性を盛り込んで。
そうして、みんなで一歩ずつ進めたらいいと思います。と言うより、進んでいきたい!パンチにかっ



そして、梅光学院大学の図書館サポーターの方々へなのですが、一つお詫びを申し上げなければなりません・・・しょぼん
私の発表の中で、山口大学には3つの図書館があると説明いたしましたが、会場となった吉田キャンパスには総合図書館しかありません。
工学部図書館は常盤キャンパス、医学部図書館は小串キャンパスにあります(つまり、工学部・医学部はキャンパス自体が別置なのです)。
私の説明の拙さゆえに誤解させてしまい、申し訳ありませんあうっ汗
この記事に気づいて下さると良いのですが……汗



日本語って難しい。
人に伝えるって難しい。
だからこそ、こうやって交流会をして、一生懸命伝えあうということが楽しい。

自分の中の反省点も多々ありました。
この先それを色々な場面に活かして、成長した自分で来年のシンポジウムに臨みたいなぁ。
そうしたらさらに新たな発見ができそうですよね四葉
頑張ります!



活動報告のことばかりになってしまいましたが、この辺でにぱっ
次は3年の高見先輩に回しますチューリップ
よろしくお願いします!


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| 総合図書館:活動報告::シンポジウム | 02:58 PM | comments (2) | trackback (x) |
シンポジウム感想バトン 原田(1)編
皆さんこんにちは。初めまして。
学生協働1年の原田です。


前回白井さんからバトンを回していただきました。


ですが、ブログなるものは初めてなので一体何から書いていいのやら・・・汗
・・・・やはり、初めてなので まずは簡単に自己紹介をさせてもらおうと思います。


今年から新たにこの山口大学の図書館協働メンバーに加わりました、1年の原田と言います初心者。 
よろしくお願いします。
役に立てるよう、日々精進しますので、どうかよろしくお願いします。
シンポジウムでは 山大からは唯一の男子だったので、参加された大学の皆々様の頭の隅っこにでも残っていればなぁと思います。




では、本題のシンポジウムについて。


このシンポジウムは20・21の二日間にかけて行われました。
内容についてですが、自分に書くことのできる内容といえば 20日の最後に行われた交流会のことでしょうか。

この交流会は、図書館のすぐ裏手側にある食堂「きらら」で行われました。
多くの料理が並んでいて、一体どこのどれから食べたらいいのやら困りました汗








協働ではお馴染み チヂミも焼かれていました太陽
野菜たっぷりで色鮮やかで、とても美味しかったです。







また、個人的にこの協働らしい!?マッコリお酒もありました。

同じ1年の河崎さんと一緒に
「マッコリ、いかがですか?」と、マッコリの押し売りをあちこちのテーブルでしていました。




あ、これは自分ですね。

こんな風に 変わった入れものにマッコリを入れて各テーブルを回っていました。
このマッコリ、割と人気で大きなボトル二つ分がすぐに無くなりました。にぱっ





自分自身、シンポジウムというのは初めての経験でした。
名前こそ知っていますが、何をするものなのか
そもそも何を話すのか
と、漠然としていました。



うちの学生協働のようなものが他にも色々な大学にあること

そこには様々な違いがあること

また、皆さん自分たちの仕事に誇りとやりがいを持っていること


これが、今回参加して、自分が個人的に感じたものです。



自分はまだここでお仕事をさせてもらって3,4か月というぺーぺーで、まだまだできないこと・分からないことが多くあると思います。
先輩や職員の皆さんのお手を煩わせることも多々あります。

何故かは自分でもはっきり分かりませんが、
このシンポジウムに参加して 「もっとできる奴になりたい!!」と強く思いました。


来年また、このようなものが行われた時には
今回のようにリレー式ブログをまわすだろうと思います。


そのときの自分は何を感じるのか
今と比べて何が変わっているのか

それが楽しみです。




・・・こんな感じで良いのでしょうか・・・汗
ちゃんとバトンを受け取るに相応しいことを書いてるのでしょうか・・・。

ブログを書く技術や内容も、頑張ろうと思います。



こんなタイミングで書くのは変ですが、名刺交換システムはとても良いなと思いましたにかっ



では今度はこのバトンを
2年の貞森さんにまわさせて貰おうと思います。
貞森さんよろしくお願いします!!





LA1年 原田

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| 総合図書館:活動報告::シンポジウム | 02:09 PM | comments (2) | trackback (x) |
シンポジウム感想バトン 白井編
こんにちは!
学生協働3年の白井ですにこっ

ブログ記事ではかなり久々の登場になりますね。
お久しぶりです^^

さて、20、21日に開催されたシンポジウムについて
森實さんから感想バトンをまわしていただきました。


シンポジウム、交流会、どれも印象的で、何を書こうかなぁと悩んでいたのですが、
この2日間のなかで私がした仕事らしい仕事といえば
1日目の、梅光学院大学さんを迎えての図書館案内かな・・・ということで

館内案内をしてみた感想についてお話しようと思います星



さて、20日のお昼頃、梅光学院大学さんが早めに山口大学に到着するということなので
LAはわくわくしながらお出迎えハート




少々うかれてます(^O^)音符

そして、梅光さんが到着してから、さっそく案内開始です!



今回はLA3年の西原さんと私、白井が館内案内をさせていただきました。



以下、そのときの案内風景になりますにぱっ

2015年の山口大学創基200周年にむけての展示を紹介中下



就活コーナーの紹介は、自分が参加しているワーキングにも関わるため
若干ほかより熱が入ります^^



梅光の図書館サポーターさん、
携帯でんわBOXに直接入ってみて体感中^^下



私が今回、館内案内をしてみて特に梅光さんの反応が大きいと感じたのは
文庫新書コーナーの新着本の展示方法と、グループ学習室、企画展示コーナーです。






今回の館内案内は、事前に職員さんと簡単な打ち合わせをしましたが、
内容の大部分は私たちが自由に決めさせていただけました。


館内の設備やサービスなど、見ていただきたいところは多くありますが、
やっぱり、梅光学院大学さんに一番みていただきたいのは
LAががんばってすすめてきたWGの成果なので
就活コーナーやサインワーキング、展示についての説明をメインにしました。


そのなかで、梅光さんから
「へぇ~なるほど」
「これ、うちの図書館にも欲しいなぁ」
などの反応がかえってきて、
案内をしながら、嬉しさで顔がにやけてしましそうでしたにかっ


梅光さんはみなさんノリがよく熱心で、質問や要望を積極的に言ってくださったので、
私もLAの活動を自分の中でも振り返ることができ、得るものがありました。


自分たちと同じように図書館をより良くしようと日々活動している他大学の学生さんと
直接ふれあい、自分たちの活動を知っていただくことが、
こんなに嬉しく、発見の多いものだとは、正直予想していませんでした。




前回、森實がブログで書いていたように反省点も多々ありますが、
それを含め、このシンポジウムの記念すべき第一回で、
ホスト側としての貴重な経験ができて良かったです。


どうやら来年も開催される予定のようなので、
今年の経験を生かしつつ、新しい発見ができればなと思いますにこっ





館内案内のことだけになってしまいましたが、
このあたりで終わろうと思います!汗


次は1年の原田君にバトンをまわそうと思います!
原田君よろしく!にこっ



LA3年 白井







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