基本に立ち返って考えてみる。
こんにちは。

学生協働3年の三阪です。
またお前かよ!って思った方は、今回もお付き合いください。また書きました。

この間私が書いた、ぴーすけ&ぴーこのブログを覚えていますでしょうか?
あのブログを書いてから、ふと思いました。
( ˘ω˘ ).oO(読者の方は、そもそも「学生協働」って何なのか、ご存じなんだろうか?)
「よく知ってるよ!」っていう方もいれば、「実はよく分からないんだよね…」という方もいるかもしれませんね。
うーん…。
……。
迷ったんなら書けばいいじゃない!!
ということで、今回は学生協働のお話です。

私たち、山口大学図書館学生協働は島根大学附属図書館さんと共に全国で初の図書館学生協働として誕生しました。
昨年は一緒に表彰もされたんですよ!

平成18年4月より始まった学生協働は、もともと人文学部司書課程におけるキャリア形成が目的でした。
業務内容も、
 ・返却された本などを棚に戻す配架整理
 ・図書館の利用者さんの対応をするカウンター業務
 ・背表紙破れやページ外れといった壊れてしまった本の修理
などなど……。
完全に司書になる人向けの構成です。
その証拠に、設立当初のメンバー10人ほぼ全員が人文学部 ひえぇぇ……>(´・ω・`)

それが今となっては色々と大きく変わりました。
2019年度の学生協働のメンバーは42人
メンバーの所属学部も人文学部以外に、教育学部経済学部理学部医学部工学部と幅が広くなりました。
(`・ω・´)<比較してみると、ずいぶん大きくなったもんだ。
業務内容は上記の業務に加え、
 ・学生視点で図書館をより使いやすくするためのWG(ワーキング・グループ)活動
 ・県立図書館、市立図書館との連携
 ・ほかの学生協働との交流
などが増えました。

そうそう。
交流と言えば、2019年9月5日~9月6日に島根大学で「第9回大学図書館学生協働交流シンポジウム」が開催されます。
こちらは全国の大学図書館の学生協働が一堂に集まって交流するもので、私たち山口大学学生協働も参加します!
自分たちの大学ではどんな活動を行っているのか、どんなことをすれば図書館がより使いやすくなるのか。
大学の垣根を越えて、学生協働として情報共有や意見交換を行います。
('ω')<いってきます!

毎年開催されるこのシンポジウム、これまでも毎回参加してきました。
過去にも参加した時のブログがありますので、興味のある方はぜひご覧ください星
直近3年間のブログ: 2018年 2017年 2016年
今年もブログで報告する予定ですのでお楽しみに!

学生協働について、少し分かっていただけたでしょうか?
これを読んで興味を持ってもらえたら幸いです音符

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| 総合図書館:活動報告::学生協働 | 03:30 PM | comments (1) | trackback (x) |
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