2014/07/10 (木)
こんにちは、学生協働4年の原田です。
台風8号、沖縄の方はその後の雨が凄まじかったようです。 関東では局地的な大雨の被害が大変らしく、長野の方では土石流で中学生の男の子が 亡くなったそうですね。 他にもこの台風に絡んで亡くなられた方がいらっしゃるようです。 ご冥福をお祈りします。 自然災害というものの本当に恐ろしいことは、いつどこで生じるかがはっきりと分からないところだと思います。 自分の実家も、すぐ近くに山がそびえているので想像するとゾッとしました。 一年前の山口の大雨での降水量は24時間あたり300mmオーバー 今回の台風で、宮崎県と徳島県でもどちらも300mmオーバー だそうです。 山口での雨を経験しているので、それがどれほど大変な量なのかがとてもよくわかります。 台風は、日本では「野分」と言います。 野の草を、強い風が吹きつけることで分けていく様子を表しているそうです。源氏物語にも同名の巻がありますね。 それくらい古くからこの国は台風と長い付き合いをしている と言うことですよね。 絶対に切り離せない以上、自分たちにできるのは 『起こってしまったときに、どう対処するか』 『いかに身の安全を確保するか』 ということでは無いでしょうか。 ですが、それもなかなか難しいことですよね。 ひとまず図書館には、こういう本がありましたのでここでご紹介したいと思います。 ![]() ドキュメント豪雨災害 : そのとき人は何を見るか 369.33/I52 0214001546 ![]() 天気と気象についてわかっていることいないこと : ようこそ、そらの研究室へ 451/F52 0213075405 ![]() 地名は警告する : 日本の災害と地名 369.3/Ta87 0213068600 予備知識を持っておく というのもひとつの対策と言えるのかもしれません。 それでは今日はこの辺で。 LA4年 原田 ちょっといつになく、真面目…というか、明るい感じのブログではなくなりましたが 今起っていること・世間が注目していること といったタイムリーな情報を使って展示をする というのも、図書館にとって大切なことではないでしょうか?? 勝手に原田が思っているだけなのでなんとも言えませんが・・・。 以前、東日本大震災の年に図書館で展示を行っていたのを思い出しました。 2011.11.18 姫山祭での展示 「災害の歴史と防災研究」 これもまさに、タイムリーな展示 と言えますね。 世間・世界の注目している事柄に、もっと聞き耳を立てていこうと思います。 それにはやはり新聞 でしょうか??
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