2011/06/23 (木)
こんにちは!学生協働4年の森實です。
今日は、前回に引き続き、車椅子を使って、図書館のユニバーサルデザインについて考えました。 参加メンバーは、 4年の原田さん、森實、 1年生の河崎さん、上村さんでした。 まずは、図書館に入ってすぐのOPACです。 手がキーボードに届きにくいということが分かりました。 また、車椅子の目線からだと、モニターに光が反射して、画面が見にくいです。 机の下に足が入れられるように、板を外したらどうだろう?という案が出ました。 次は、教官著作のコーナーです。 教官著作の書架は棚が低いので、すべての本になんなく手が届きました。 そして、お手洗いです。 お手洗いで一番大変だったのが、こちらのドアです。 このドアにはストッパーがないので、お手洗いに一人で入るのは少し大変そうでした。 めいいっぱいドアを開いたら、ストッパーがかかるようにしてみたらどうだろう?という案が出ました。 ここまでは1階でした。 エレベーターを使って、2階に上がります。 横幅はぎりぎりでしたが、なんとか入ることはできました。 2階に到着しました 原田先輩のアドバイスで、 エレベーターの中の鏡を見ながら、バックで外に出ます。 (原田先輩談「エレベーターの中の鏡は、車椅子の人のためにあるんだよ」) 最後に、玄関をチェックします。 まずは、出て行くところから。 (坂道の角度が急なので、転倒しないように要注意です) 原田先輩に支えてもらいながら、下っていきます。 転倒することなく、無事退館できました。 次は、入館です。 入館するときは、足元のぎざぎざのマットに車輪が取られそうになりました 今度は、原田先輩の支えなしで入館してみます。 一度目は車輪が空回りしてしまって、ちょっとひやりとしましたが、 二回目からはなんとか大丈夫そうでした。 玄関の坂道は、もう少し角度を和らげた方がいいのでは?という意見が出ました。 職員のKさん、声をかけてくださってありがとうございました♪ 参加された皆さん、お疲れ様でした あと、そろそろ車椅子を返却するそうなので、 学生協働のメンバーで自分もやってみたいという人は、 今日あたり、急いだ方がいいかもしれませんよ~~ それでは、この辺で失礼致します LA 森實
| http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/blog/index.php?e=126 |
| 総合図書館:活動報告 | 02:31 PM | comments (3) | trackback (0) | |
この記事へのトラックバック受付は終了しています。
トラックバック
|