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山口大学図書館では、図書館サービスの向上や、ピアサポート、学生のキャリア形成支援を目的に掲げ、2006年より学生協働という活動に取り組んでいます。
このブログでは学生協働の学生(LA:Library Assistant)が主体となって、活動の様子や図書館からのお知らせなどを掲載します。

学生協働交流シンポジウムに行ってきました! 2日目
こんにちは。
学生協働2年の三阪です。
ブログを欠かさず見てくださっている方には、最近、妙に名前を見る人だなぁ、と覚えていただいている(はず…)頃合いでしょうか?

さてさて、私からはシンポジウム2日目についてお伝えします!

2日目では、主に、
①ワークショップ「みんなで考えよう!―活動の悩み・企画提案―」
②広島大学中央図書館見学
が行われました。
時系列順にご紹介します音符

まず、ワークショップ
ここでは、各大学の学生協働、及び職員が、日ごろの活動の悩みや、図書館を盛り上げる新たな企画を話し合いました。
大学の垣根を越えて、テーマごとの少人数のグループに分かれ、1時間半の間、みっちりと意見を交わしました。



私は、企画提案のグループに参加しました。
グループでは、初めましての方ばかりでしたが、同じ志を持った学生協働として、すぐに打ち解けることが出来ました。
そして始まる意見交換。
私には無いような発想が次々と飛び出し、どんどん膨らんでいく企画内容。
あーでもない、こーでもない、と言い合いながら、図書館をより楽しんでもらえるような企画を立案しました。



話し合いが終わると、次は、グループ発表
自分たちのグループが話し合ったことを、2分間にまとめて、会場にいる他のグループの人たちに発表します。



私も、発表しましたが、すごく緊張しました……。
会場は少し広めの講義室だったのですが、座席いっぱいの人に見つめられながら話す、ということに慣れておらず、あわあわしながらの発表でした。
他のグループの悩みやその解決策、企画についての思いやアイディアもたくさん聞くことができ、とても面白いワークショップの時間でした。
特に、職員さんだけのグループは、その内容もさることながら、発表の仕方も断然と上手く、その手腕を垣間見ることが出来ました。



ワークショップが終わると、閉会式です。
この2日間のシンポジウムも、それまでに頑張ってきた準備も、ここまでくると「終わるんだなぁ…」という感慨に浸りますね。
また、閉会式では、1日目のポスターセッションで行われた投票の結果、選ばれた優秀団体と最優秀団体が表彰されました。
山口大学は残念ながら表彰されませんでしたが……(´・ω・`)
ちなみに、選ばれたポスターは、内容はもちろん、見せ方も魅せ方も他とは一捻り違った、創意工夫にあふれるものでした。
もちろん、どの団体も工夫を凝らした、オリジナリティ溢れる面白いポスターばかりでした。


閉会式の後は、広島大学中央図書館見学です。
ひとまず、こちらをどうぞ。





そうです、すごい大きいんです! (写真から伝わるでしょうか……)
山口大学の図書館を最初に見た時も、大きいなぁ、と感心していたのですが、こちらもまた、その大きさに圧倒されました。

個人的に、図書館見学で、びっくりしたのがこちら↓

( ゚Д゚)<ゲートに学生証をかざすところがない……!


( ゚Д゚)<何かハイテクな機械がある……! ※本を自動で書架に戻してくれる機械だそうです。

普段、通い慣れているところとは違う図書館に行くと、見慣れないものを発見でき、とても楽しかったです。
予定よりも短い見学時間だったということもあり、隅から隅までは回れなかったのが残念です。また機会があれば、じっくりと見学したいですね。


こんな感じで終わった2日間に渡る、第8回大学図書館学生協働交流シンポジウム「学生と共に成長する図書館 ―協働が生み出す新しい魅力―」
多くの発見と、新たな経験が出来た、実りの多い2日間でした。

今回、シンポジウムを開催していただいた広島大学の皆さま。
シンポジウムに参加し、交流していただいた全国各地の大学図書館学生協働の皆さま。
本当にありがとうございました。


今年のシンポジウムについてのブログは以上になります。
ご精読、ありがとうございました!




《おまけ》


帰りに立ち寄った、宮島SA(上り)の鳥居です。
あいにくの空模様ですが、広島に行った記念ということで。





------------------------------

はい、またまた越川です。
最後に現れて、長々と話して去ります。

2日目は、他大学の方と直接話すことで、「これはやってみたい!」と思えるような活動をたくさん知ることが出来ました。

去年もそうだったのですが、シンポジウムの2日間はとても濃厚な時間で、終わってからというもの、次はあれをやりたい、これをやりたいという気持ちが溢れてきます。
特に今年は、挑戦をしたいという気持ちが強くなりました。何故でしょうか。
そう、ポスターセッションの結果です。
表彰されなかったことが素直にとても悔しかったです!!!!!
来年は、より分かりやすく私達の活動を、魅力を、たくさんの人に伝えられたらと思います。

とは言いましてもそろそろ私も4年生、来年のシンポジウムに出られるかは分かりません。
今回のシンポジウムでは、あらためて後輩達の成長を強く感じました。
これならいつ私が隠居しても大丈夫ではないでしょうか?

なんてことを言いましても来年のシンポジウムに私の姿があることも有り得ます。その時は最後の足掻きとして散々出しゃばらせていただきます。
3年連続でシンポジウムについてのブログが書けたとしたら、それはとても幸せでしょう。

最後にこの場を借りて、シンポジウムはとても楽しいものだと言うことを、読者の方々だけでなく、学生協働の皆さんにも伝えておきたいと思います。
シンポジウムはメンバー間での絆を深める機会でもあり、自分を見つめ直し成長していくことのできる場でもあります。他にも、言葉では表せないけれど、とても良い経験になる理由がたくさんあります。
私はこの経験によって、学生協働という団体をより良く出来ると信じています。
今年参加出来なかったメンバー、これから入ってくるメンバーにも、来年はシンポジウムに是非行って欲しいと思っています。きっと後悔しません。

以上です。長々と失礼しました。
ではまたお会いしましょう。

この度のブログは、越川、小川、三阪でお送りしました。失礼いたします。
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| http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/blog/index.php?e=710 |
| 総合図書館:活動報告::シンポジウム | 06:00 PM | comments (1) | trackback (x) |
2日間のみんなの思いの詰まったブログ、
ありがとうございます。
それぞれがそれぞれの胸に火がともっていますね^^
うれしいことです。
その火は学生協働の活動だけでなく、
これからの人生の中でもきっと灯す火になると思います。

さあ、後期が始まります
灯った火を絶やさないよう、
WG等々活躍を期待してますよ^^
| wです | EMAIL | URL | 2018/09/26 04:53 PM | 4NiA3mR. |











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