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山口大学図書館では、図書館サービスの向上や、ピアサポート、学生のキャリア形成支援を目的に掲げ、2006年より学生協働という活動に取り組んでいます。
このブログでは学生協働の学生(LA:Library Assistant)が主体となって、活動の様子や図書館からのお知らせなどを掲載します。

私の図書館 ごにんめ!!
はじめましてこんにちは四葉
初ブログとなります学生協働二年の薮中ですにくきゅう

しかも2011年最初の投稿ということで、皆さまあけましておめでとうございます!!太陽
と言ってももう新年にはいってから幾日も経ち...冬期休業中の怠惰をお許しくださいm(_ _)m


さて、私が何を書いていくかということなのですけれども、これまでのメンバーのものとは大分と色合いの違うものになることと思います汗
「私の図書館」ですから、私と図書館、つまり私にとって図書館とはどのような場であるかについて書いていこうと思っているわけですダッシュ


私は図書館のハードユーザーであること間違いなしですチョキ
昨年は一年を通してほぼ毎日、図書館を拠点に講義に行き来していました(^-^)


私は(空いていれば)いつもこの席に座っています音符

   



思い返せば高校生に時分から、昼休みはいつも図書館に行っては、勉強していましたパー
本を読むようになったのは、大学生になってからなのですけれどもね汗

   


今でも基本的に、私にとって図書館は本を読む場所ではなく、勉強する場所としてありますクラブ


自宅学習は別に苦手ではありませんが、やはり図書館で
塾には行ったことがありませんが、そのような空間ではなくやはり図書館で


なぜかと考えたこともありましたが、その答えが見えてきたのはつい最近『街場のメディア論』(内田樹著:光文社新書)を読んでいる時のことでしたにぱっ


それは極めて単純な答えでした!
図書館には数え切れないほどの本がびっしりと並べられている」からだったのです

   


当たり前のことを、と思った方が多くいらっしゃることでしょう
だから「図書館」なわけですしね汗


ですが、この「本がたくさんある」ということ以上に、図書館という場にとって大切な事実はないのではないかという気がします太陽



その当たり前すぎる事実を、それがいかに大切であるかということを、我々にもう一度はっきり示してくれたのは、やはり科学技術の進歩でしたパー

   


そう!iPadです(画像元URL:http://www.apple.com/jp/ipad/features/)


この画像のiPadには19冊の本が収められているようですね。
もっと多いのかもしれません汗
ですが、そこに実体としてあるのは薄くて小さな機械一つなのですきゅー


19冊の本を想像してみて下さいチューリップ



どうです?iPad一つを想像した人はいないのではないでしょうか?
そして、この画像のように、表紙がずらっと並んだ様子を果たして思い浮かべたでしょうか?



本棚のiPad他電子書籍に対する特権は、人にリアルな質感を伴って背表紙を見せることができるところにあると考えますグー


本棚に限った事ではありませんが。
例えばiPad一つだけが置かれている机で勉強している人と比べて、(そのiPadには何万という書籍が入っているかもしれません)

   


この机のような状態の中で勉強している人では、第三者が見たときどちらが「この人は勉強しているな」と思うかパー
当然、iPadの方!ってちゃうちゃう汗汗



そしてこのように好きな本を好きなだけ手元に持ってきて、即席の本棚を作れることが、図書館が利用者に許容する最大の特権であると私は思うのです星


   




他人の目を気にしながら勉強しているのかって怒られそうですねダッシュ



でも、自ら手に取り選んできた本は、私に対してある種の圧迫感を与えてくれますオッケー
本を目にする度、早く読まねば、という気にさせられますからね汗




整然と並んで読者を待ち構えているたくさんの本たち、その姿をありありと見せつけられる図書館は、やはり私にとってもっとも勉強し甲斐のある場所です音符
私のアパートの部屋には100冊ほど本がありますが、これではまだまだ到底及びませんしくしく


そういうわけで、私は明日からもまた図書館の(私の)席に座っていることでしょう(*^o^*)ノ



取ってきた本は、きちんともとあったところへ戻しましょう!!



今回はここまでですグー
言葉ばかり、しかも特に面白いわけでもない記事、お詫び申し上げますm(_ _)m汗



皆さんの大学LIFE、図書館LIFEの素晴らしきを願って太陽
では次回、森實さん、お願いしま~す四葉






ちなみに。

私が机の上にどさっと積んだ本ですが、岩波書店から出ている『鈴木孝夫著作集』です

   

私の山大での(現在進行形の)恩師である、ある教授が推薦して下さった本ですにかっ
以前から、私は鈴木孝夫さんの研究にはとても興味があったので、これからまた読みこんでいきたいと思いますパンチ

言語学に興味のある方、彼の社会言語学的観点からの研究は非常に面白いものばかりです♪♪
是非是非、読んでみて欲しいなと思います太陽

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| http://www.lib.yamaguchi-u.ac.jp/blog/index.php?e=71 |
| 総合図書館:活動報告 | 12:46 PM | comments (2) | trackback (0) |
どうも~彩乃です~♪
私の「私の図書館」は、今週中にはアップする予定です!
薮中くんのしっかりした記事に負けないように、
気合い入れて書きたいと思います☆

それで、私の次はM美さんにバトンタッチしたいなぁと思ってるんですが、
M美さん、タッチしちゃってもいいでしょうか??
| 3年 森實 | EMAIL | URL | 2011/01/11 11:27 AM | jg.3JhhA |

わ~薮クンの初ブログ~^^

卒論提出目前で追い込まれているため、なんかほっこりしました。

どんな変化球でくるかな?と期待してたらやっぱり変化球。
「即席の本棚」ということばが素敵ですね。

私はどちらかというと図書館で黙々と勉強するのは苦手な方なので、
新しい視点で目からうろこでした!!

次は、彩乃さんだ~♪
どんな彩乃さんんの「図書館」を紹介してくれるのかな?
楽しみにしてます^^
| 4年 M美 | EMAIL | URL | 2011/01/10 11:10 PM | ezOS2g.w |











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