2011/10/03 (月)
こんばんは、3年の髙見です
![]() 連投になりますが打ち上げの記事に引き続いて、 貞森さんから回ってきた感想バトンを書きたいと思います。 シンポジウムの時は演目をめくる係をしていましたので、 最前列という好ポジションでみなさんの発表や講演を聞いていました。 ![]() なんだか似たような写真が多くなってしまいますが、 これは平尾先生の講演を聞いている時のものです。 私は前期に平尾先生のキャリアに関する授業を受けていたので、 今回の講演は復習になった部分と新しく学べた部分の二通りありました。 ![]() 就活を漢字一文字で表したランキング結果のトップはこの漢字でしたね ![]() てっきり「苦」か「辛」がくるかなあ、 と予想していたので意外な結果でした。 私自身も就活を控える身でまだまだ社会のこと、職業のこと、 ましてや自分のことすらよくわかっておらず不安ばかりが先行しています。 周囲や噂に振り回されず、 自分や職に就いた後も長く続いていくキャリアを見つめて、 主体的に就活を「楽」しめるかどうかがカギになる。 「苦」しい時、「辛」い時に思い出したいものです。 さてこれ以外に二日間を通して特に強く感じたのは2つ。 ひとつめは活動を発信していくことについてです。 いただいた資料の中に各大学さんのパンフレットが入っていたのですが、 学生さんが編集に関わっておられるであろうものがいくつかありました。 おすすめ本の紹介や学生スタッフの活動の様子など、 学生目線での記事は読んでいてとても面白かったです ![]() 山大の学生協働、とうの山大生にはどれくらい知られているのかというと そこまで知名度は高くないのではないかと業務をしながら感じるときがあります。 大学図書館の一番の利用者である学生に 図書館をもっと利用してもらうには? 協働のメンバ-を身近に感じ、うまく活用してもらうには? 協働のこれまでを整理し伝えていくという意味でも、 このブログ以外にも何か新しい方法で 私達の活動をアピ-ルしていってもいいのかなと感じました。 ふたつめは「思い」をつないでいくということ。 これはたまたま日程的にシンポジウムの直前に 卒業された先輩方が図書館に来られて、 お話をする機会があったからだと思います。 今回図書館見学などの後に、 「様々な工夫がされているんだね!」というお声をたくさんいただきました。 他のメンバ-も書いていましたがとても嬉しかったです ![]() でもこれは決して今いるメンバ-だけで成り立ってきたものではないのです。 現メンバ-を含め今年、去年、おととし・・・と卒業された先輩方がいらっしゃったから、 今ここまで図書館が変わってきているのだと思います。 ちょっとおおげさですが歴史を感じますし、 たくさんの先輩・後輩に出会えたことはどのメンバ-にとっても刺激になっているはずです。 これは設備の面だけではありません。 協働でのお仕事はマニュアルで学ぶより 実際カウンタ-に入って、 配架にいろいろ回って、 裏方の作業をしてみて、 覚えたり知ったりしていくことばかりです。 そんな時お手本になるのはやはり先輩方の姿です。 利用者対応の仕方やその作業がなぜ必要なのか等々、 ちょっとしたことでもコツや理由を学び盗み反省し実践して だんだんと自分のものにしていく。 この繰り返しでの中でコミュニケ-ションも欠かせないものです。 その中で特に意識しなくともシンポジウムの中にも出てきた 「思い」を感じ、各々がそれを引き継いでいっているのではないかと私は思います。 「先輩方みたいになりたい!」と思っていた自分も あっという間に先輩と呼ばれるようになりました。 このシンポジウムのように新しいことに挑戦しつつも、 肝心な「思い」の部分を次はどう後輩たち示し引き継いでいくか。 メンバ-同士が高めあえるような環境を整えるか。 まだまだ自分もスキルアップを図りつつ、 このことについても考えていきたいです。 もうちょっと書きたいことはあったのですが、 言葉を文にするのは難しいですね・・・。 長々とまとまらない文章を失礼しました ![]() 次は当日カメラマンで走り回っていた3年の西原さんにバトンを渡します。 西原さん、よろしくお願いします!
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| 総合図書館:活動報告::シンポジウム | 09:29 PM | comments (2) | trackback (0) | |
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