2014/04/08 (火)
はいどうもこんにちは。
学生協働4年の原田です。 1年生の所ちゃんがブログにあげてますが、 毎年この時期は、図書館1Fの文化交流スペースから見事な桜が見れるんですよ。 真上のフロアもすばらしい眺めです。 そういえば、皆さん嘘はつきましたか?? 4/1はエイプリルフールでした。 (どうやら午前中のみ、ウソをついてもよい らしいです。) 自分も、差し障りの無い軽~いイツワリを呟きました。 というわけで(どういうわけで??) 春の!!オススメ本紹介をしたいと思います。 もはや恒例と言われたい!!笑 まずこちら。↓ ![]() 『Front Rowアナ・ウィンター : ファッション界に君臨する女王の記録』 ジェリー・オッペンハイマー著 ; 川田志津訳 289.3/W77 ファッション雑誌といえば!!そう、VOGUE(ヴォーグ)です。 アナ・ウィンターはVOGUEの代名詞ともいえる女編集長。 女王 と言われるだけあって、彼女の存在は多くの人に恐れられ、また崇拝されているのです。 そんな彼女が今の地位にたどり着くまでを綴った一冊がこれ。 平坦な道のりじゃないことは予想がつきましたけど、それにしたって激し過ぎます。 ファッション業界すさまじいですね・・・。 こういう本って、「いかにこの人は素晴らしい人なのか」 みたいなイメージがあるかと思うのですが(読むまで実際自分はそういう本だと思ってた。)・・・・・・・・・。 読みながら(あぁ・・・この人凄いな・・・色んなイミで・・・)と終始思っていました。 アナ・ウィンターは映画「プラ●を着た悪魔」に登場する鬼編集長:ミランダ のモデルではないかという噂が・・・。 何でかというと、プ●ダ・・・の原作者がかつてアナのもとで仕事をしていたからなんだそうです。 かなり分厚い+ページいっぱいに文字があるので、読むのにかなり時間がかかりました・・・。 こちらの本は1F就活コーナーにあります。 目を引く真っ赤な本なので、すぐに見つかるかと。 次!! ![]() 『グレース : ファッションが教えてくれたこと 』 グレース・コディントン著 ; 田代文訳 289.3/C82 グレース・コディントン・・・・・・・・ この方ある雑誌で仕事をなさっている方なんです。 ・・・・・・・・・そう、VOGUEです。 上のアナ・ウィンターを読んだらぜひこっちも読んでほしい。 上の本は第三者がアナ・ウィンターについてまとめ上げた本ですが、こちらはグレースが自分自身について振り返っている というもの。 まず何に驚くかってこの本 重い!! そして大きい!! ハリー君シリーズ並です。 寸法見てみると タテ24 x ヨコ18.5 x 4 cm 1kg近くあります笑 凄くきれいな本だったので、ページをめくるのもかなりプレッシャーが・・・。 彼女はもともとモデルさんで、 雑誌に “写る側” から “作る側” へと転向したわけです。 生まれてからモデルになるまで モデル という表舞台から エディターという裏舞台へ そしてアナ・ウィンターとの出会い こちらもこちらで激動ですね。 特にこの本で推したいのが写真!! 収録されている写真がどれもこれも本当に美しい。 それと、分厚さのわりに読みやすいです。 文字が大きめだからかな? 今回のオススメ本、どちらも派手ですね。ギラッギラ笑 同じVOGUEに君臨している二人の女性を記したこの2冊を、ぜひ読んでみて下さい。 それでは。 LA3年 原田 続き▽
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