私の図書館 ななにんめ!!
こんにちは太陽


今回はコメント欄にはよく出没するM美の正体であるワタクシがお送りします。


カウンターには現在職員のWさんが生けてくれた蝋梅(ロウバイ)がハート







すごく上品な香りがしますぽわわ



さてさて「私の図書館」も、もう7人目。

ラッキーセブンを引き当てましたチョキイエイ




え~「私の図書館」ですが、直前までネタが思いつかず、

「普段私が図書館に来たときにたどるお決まりルートでも紹介しようかな…」

と、思っていたのですがひねりがなさすぎる汗

と、悩んでいたところ思いついたのが今回の紹介です。








先日、第144回の芥川賞・直木賞の受賞作が発表されましたね。

両賞ともに7年ぶりのW受賞だそうで。



私は誰が受賞するか予想して賞レースを楽しんだりとか、

必ず受賞作を読むとかまではありませんが、

ニュースなどを見て「あ~○○さんやっととったんだ~」とか、

本屋さんや図書館で見かけたら「機会があったら読もうかな~」とか

思うくらいには興味を持ちますチューリップ

特に、直木賞は気になるところです。



みなさんはどれくらい興味をもたれるものなのでしょうか?




さてさて、わが総合図書館にもたくさんの直木賞受賞作があるのですよ星





私の独断と偏見によるチョイスで紹介していきたいと思います!!









左から、

『鷺と雪』 北村薫 (平成21年度下半期)

『吉原手引草』 松井今朝子 (平成19年度上半期)

『利休にたずねよ』 山本兼一 (平成20年度下半期)

『悼む人』 天童荒太 (平成20年度下半期)

『凍える牙』 乃南アサ (平成8年度上半期)

『ビタミンF』 重松清 (平成12年度下半期)

『私の男』 桜庭一樹 (平成19年度下半期)

『理由』 宮部みゆき (平成10年度下半期)

『後巷説百物語』 京極夏彦 (平成15年度下半期)

『風に舞い上がるビニールシート』 森絵都 (平成18年度上半期)

『GO』 金城一紀 (平成12年度上半期)




割と近年の受賞作です。
 




私がこの中で読んだことあるのは

『私の男』、『吉原手引草』ですね。






どちらも一気読みしてしまいました。

読んだことある方はおわかりでしょうが、どちらもひとひねりある構成になっていてラストまで
一気読みしたくなるところが「さすが」という感じでした。




直木賞受賞作で一番のおススメは

『容疑者Xの献身』東野圭吾 (平成17年下半期)






なんですが、貸出中でした…


映画化もされた作品なのでご存知の方も多いのでは?

私は映画もバッチリ観ましたよオッケー(石神役の堤さんが…love




 



賞をとった本だからといって誰が読んでも「おもしろい!」

というものではありません。

しかし、「なにかおもしろい本ないかな~」と本を探しているときには一つの参考になりますよねにこっ





今回紹介した作品はどれも現代日本文学(913.6)の棚にあるので興味をもたれた方はぜひ手に取ってみてくださいねねこ






今回は文章ばかりですみません汗


なので、目の保養にさっきまでカウンターに入っていた2年生の宮本幸ちゃんをどうぞ下下 (笑)








次は4年の佐野桃子ちゃんにパス!!


私の愛のバトン受け取ってくれい!!そりゃっパンチ









では今回はこれでパー






LA4年 落石真美








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