積層書庫4・5Fの和書、おかえりなさい!
工事のため共用棟Bに箱詰めで保管していた積層書庫4・5Fの和書を、1月6日(月)から図書館に戻しています。
1月中にすべての積層書庫4・5Fの和書が館内に戻る予定です。
利用を希望の方は図書館スタッフまでお申しつけくださいパー

※今回戻ってくる積層書庫4・5Fの和書は、1980年以前に図書館に受け入れた比較的古い和書です。



    チューリップ積層書庫4・5Fの和書とは・・・?

     OPACで本を検索したときに、配架場所が「総:書庫4F・5F図書」
     になっている日本語で書かれた本のことです。

     







まずは、箱詰めになっている和書をブックラックに展開し、分類番号順に並べます。







図書の分類番号によって配架する場所がちがうので、エレベータを使ってそれぞれの場所へ持っていきます。

・分類番号000番台~200番台→3号館2F
・分類番号300番台→2号館3F
・分類番号400番台~900番台→2号館4F



    チューリップ分類番号とは・・・?

     皆さんは、図書の背表紙にラベルが貼っているのをご存知でしょうか?

     

     ■1番上が分類番号
      ・・・本の内容を表す数字です。
      たとえば、語学に関する本には800番台の数字、
      文学に関する本には900番台の数字がついています。

     ■2段目が著者記号
      ・・・著者を表すアルファベットと数字です。
      たとえば、加藤尚武(Kato Hisatake)→30、村田純一(Murata Junichi)→83

     ■3段目が巻号
      ・・・シリーズものや上下巻セットの本の場合、ここに数字が記載されます。
      たとえば、上下巻だったら、上巻は1、下巻は3。








一人が書架の向こうから渡して、

 せっせっ


一人が受け取って並べていきます。

 せっせっ

 せっせっ



がらがらだった書架が少しずつ埋まっていきます。

before



after






なぜ書棚に隙間が空いているかというと、研究室から返却されて何年も箱詰め保管していたものや、B1Fに仮配架している本をここに合体させる計画があるからなのです!

移動してくる図書の数を計算して、棚を何段空けておけばうまく収納できるかメモを貼り、それをもとに本を並べています。頭脳戦ですダッシュ

もちろん、ノンストップで図書を書架に並べるのは意外に体力を使うし、多くの図書を載せたブックトラックを運ぶのはけっこう大変なので、体力勝負でもありますぎょ



四葉1/24(金)から2号館B1Fの図書を移動しています。






お探しの図書がB1Fにない場合は、こちらもスタッフまでお申しつけください。








そして、毎日の作業のあとに残る、大量の段ボール。。。

 どーーん


これらの段ボールを図書館玄関の傘立て横に置いていますので、ご自由にお持ち帰りくださいにこっ

 ←図書館入って右手です


大量に必要な方は図書館職員までお気軽に声をおかけください♪





今回の移動作業は、職員と学生協働メンバーに加えて、学生アルバイトさんもいっしょに行っています。

学生アルバイト4年生の藤永君に作業についてインタビューしました音符

―図書館の移動作業は力仕事が多いので、力持ちの男性が作業に来てくれて感謝してますにこっ
作業をしてみてどうですか?

「自分は今4年生なので、在学中に完全開館した図書館を使うことができないのは残念ですが、こうして作業をして図書館に貢献できるのは嬉しいですにぱっ




―そう言ってもらえると職員の私たちも嬉しいです♪
ちなみに、図書館は一般の方も利用できるので、卒業後もぜひ図書館に来てください!

「そうなんですね。ぜひまた卒業後も来たいと思いますパー

藤永君、インタビューに答えてくれてありがとう!
今後も作業お願いしますグー




追記

試験期間中につき、館内は学生さんでいっぱいです!

1F アカデミック・フォレスト


文化交流スペース


M2F 学習スペース


りぶプラザ




工事で図書館が使えない間、学生の皆さんは学習する場所を確保するのが大変だったと思います汗

資料の移動作業はありますが、今こうしてたくさんの学生さんに快適な学習環境を提供することができ、図書館としての役割を果たせていること、皆さんの喜ぶ顔や熱心に勉強する姿を見れることを、とても嬉しく思います!

資料を移動しながら開館しておりますので、利用者のみなさまにはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。



職員 森實



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| 改修日記 | 06:02 PM | comments (2) | trackback (x) |
りぶカフェがOPENしました!
※りぶカフェのプレオープンは2014年1月8日(水)~2月7日(金)までです。



1月8日(水)10:00から、りぶカフェがOPENしました!
場所は、図書館1F、正面玄関から入ってすぐ右手です。

四葉開店時間 平日10:00~18:30
四葉メニュー コーヒーほか¥250~ +¥350でケーキセットにできます。







りぶカフェは、経済学部の学生が中心となり企画から運営まで行っている学生主体のプロジェクトです。
自分たちで実際にカフェを運営することを通して、経営や経済を学ぶことを目的としています。
なお、りぶカフェはおもしろプロジェクトに採択され、大学の資金支援制度を使って活動を行っています。

おもしろプロジェクトの詳細はこちら→http://ssct.oue.yamaguchi-u.ac.jp/omoprohp/



当日は複数のテレビ局・新聞社から取材があり、訪れた学生がインタビューを受けていましたにこっ






その模様が早速HP上で公開されています星
※近日中に閲覧不可になる可能性があります。お早目にご覧ください!

NHK 学生が図書館カフェオープン ※1/10 公開を終了しました
 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4063821151.html

KRY 山口大学図書館に学生運営のカフェがオープン(山口県)※1/14 公開を終了しました

 http://kry.co.jp/news/news8704396.html




りぶカフェについてもっと知りたい人は。。。

チューリップfacebook→りぶカフェ
チューリップtwitter→りぶカフェ(ゆる~く宣伝)



初日からたくさんの人が訪れていました♪
職員もカプチーノやカフェラテを注文し、ほっと一息ダッシュ
館内にカフェがあるって素敵ですね☆
利用者の皆さんにとっても、長時間図書館を利用するときなど、カフェでちょっと過ごすとよい気分転換になるのではないでしょうか?
それにしても、図書館に学生が運営するカフェがあるのは、全国的にも珍しいですよねあうっ
コストの計算や人員の確保など難しいことも多いでしょうが、きっと素晴らしい経験になると思います。
りぶカフェの皆さん、がんばってくださいパー

利用者の皆さま、新しくできたりぶカフェにぜひ足をお運びください音符
温かい飲み物やケーキと一緒に、学生スタッフが笑顔でお迎えします!


職員 森實




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お知らせ
山口大学総合図書館は平成24年度~平成25年度に耐震改修工事が行われます。皆さまには大変ご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
工事の進行状況は当ブログおよびこちらの「改修工事のお知らせ」ページにて随時更新していきます。
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