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実験的急性腎不全犬における血液透析の効果

獣医畜産新報 Volume 48 Issue 6 Page 449-452
published_at 1996
Title
実験的急性腎不全犬における血液透析の効果
Creators 齊藤 有香
Creators Hayasaki Mineo
Creators 紺野 克彦
ゲンタマイシン50mg/Kgを1日3回2日間皮下注射して急性腎不全を発症させた犬4頭に、ダブルルーメンカテーテルを用いて1回に90分間の透析を1日おきに計3回実施した。投薬後、血中尿素窒素値(BUN)および血清クレアチニン値(Crea)は、それぞれ80mg/dlおよび5.0mg/dlに達したが、透析による平均BUN除去率と平均Crea除去率は23.3%および17.3%であり、血液透析法は不均衡症候群などの副作用を起こすことなく、腎不全犬の治療に有効と判断された。
Languages jpn
Resource Type journal article
Publishers 文永堂出版
Date Issued 1996
File Version Not Applicable (or Unknown)
Access Rights metadata only access
Relations
[ISSN]0447-0192
[NCID]AN00407628
[isVersionOf] [URI]http://www.buneido-syuppan.com/jvm.html
Schools 農学部