新図書館未来予想図① バックナンバーセンター
みなさま、こんにちは四葉
総合図書館職員の森實です。

もう2月に入ってしまいましたね。
これから工事は完成に向けて加速していきます。
それに合わせて、ブログでも新図書館の未来予想図をどんどん紹介していきたいと思います。
どうぞお付き合いください♪



さて、新図書館の未来予想図、記念すべき第1回目は、
バックナンバーセンターです!

(初めてこの名前を聞いたとき、「かっこいい名前だなーぎょ」と思って興奮したのを覚えています)



バックナンバーセンターとは、その名の通り、
雑誌のバックナンバーを収容する場所のことです。



改修前の図書館は、こんな感じでした。(オレンジの部分に注目!)





            

改修後の図書館は、こういう風に変わります。





かつての事務室と書庫1・2Fは、

広さ約800平米、高さ3m、

収容能力約40万冊



の巨大バックナンバーセンターに生まれ変わる予定ですにこっ



これまでの図書館では、雑誌のバックナンバーは、
主に書庫1F~3Fや新館B1Fなどにバラバラに収容されていました。

大学紀要を読みたいなーと思ったら書庫1Fへ、
ちょっと理系の洋雑誌も見ておきたいなーと思ったら書庫3Fへ…汗
という感じで、あっちに行ったりこっちに行ったりしないといけなかったので、
私たち職員も利用者の皆さんも大変だったと思いますあうっ


しかーし!


新図書館では、上記のようにすべてワンフロアに集約されるので、
あっちこっちに行く必要がありません!
雑誌を探したり集めたりする手間がぐんと解消されます星






加えて、バックナンバーセンターの書棚は普通の書棚とは一味ちがいます。
集密書架といって、利用したいときに利用したい書棚だけを動かすタイプです。
なので、同じスペースでも、普通に書棚を立てるよりも多くの書棚を立てることができるのです。


ちなみに今の新館B1Fも集密書架です↓
 

写真は夏の作業のときのものですパー
見ていただいたら分かる通り、使いたい書棚の間だけを開けて使っています。
こうすることで、設置できる書棚の数を増やして、収容量を大幅にUPさせることができるのです。









バックナンバーセンター編、いかがだったでしょうか?

約800平米の広々とした地下の空間!
そこに整然と並ぶ集密書架!
大学紀要も和雑誌も、あっという間に探せちゃう!

想像すると、完成が待ち遠しくってたまりませんね!











チューリップ最近の図書館



絵本コーナーの窓からボーリングの様子を間近に見ることができたり、(1/25)








長期貸出が始まったり、(2/1)








雪が降って積もったり、(2/8)







と、相変わらずめまぐるしい毎日ですあうっ

休館まで残りあと16日ですが、
それまで少しでも良いサービスができるように頑張りたいと思いますチョキ





それでは、今日はこの辺でパー

「新しい図書館のこんなところが知りたい!」といった希望がありましたら、
コメント欄にてお知らせいただけると嬉しいですにぱっ

また次回、お楽しみにーダッシュ


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| 改修日記 | 08:16 PM | comments (0) | trackback (x) |

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山口大学総合図書館は平成24年度~平成25年度に耐震改修工事が行われます。皆さまには大変ご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
工事の進行状況は当ブログおよびこちらの「改修工事のお知らせ」ページにて随時更新していきます。
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