総合図書館常設展示「若月保治という人」開催中

2022年11月2日

2022年11月1日(火)から、山口大学総合図書館において、展示「若月保治という人」を開催しています。
防府市出身で古浄瑠璃の研究者として知られる若月保治(紫蘭)は、英学者、翻訳家、劇作家、演劇研究家、そして教師という実に多様な側面を持っていました。没後60年にあたり、その生涯を振り返るとともに、若月紫蘭文庫として当館に収められている若月の旧蔵書の中から、東京帝国大学在学時に夏目漱石とラフカディオ・ハーンの授業を受けた際の講義ノートや、『松平大和守日記』写本など貴重な資料を公開します。
図書館にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

会期:2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)

※期間中に資料の展示替えを行います。

  • 東京帝国大学在学時の講義ノート:2022年11月1日(火)~2022年12月12日(月)
  • 『松平大和守日記』写本:2022年12月13日(火)~2023年1月31日(火)
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★この展示は、令和4年度山口県大学ML(ミュージアム・ライブラリー)連携特別展の一環として開催しています。

山口県大学ML(ミュージアム・ライブラリー)連携事業
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