総合図書館における7月28日の大雨による被害について【第2報】

2013年8月2日

平成25年7月28日(日)早朝からの豪雨によりキャンパス内を流れる用水路が氾濫し、総合図書館2号館地下1階が床上浸水いたしました。 浸水は床上30cmに上ったため、電動集密書架の最下段が水没したほか、改修工事のため通路部分に段ボール詰めで仮置きしていた資料を含め、 約4万冊が水損被害を受けました。

図書館では、同日の浸水直後から職員による館内の排水作業を行い、翌29日(月)から本格的に水損被害にあった図書の調査確認と搬出及び乾燥作業を行っております。
したがいまして、蔵書検索の結果表示に関わらず、利用できない資料もございます。
利用者の皆様には、改修工事に伴う休館に加え、さらにご不便をおかけいたしますが、事情をご理解のうえ、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

なお、臨時窓口・臨時資料室等の図書館サービスには影響はございません。
また、改修後の総合図書館につきましては、当初の予定通り10月1日からの部分開館を目指して準備を進めております。


被害状況写真