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藤岡 市助
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(ふじおか いちすけ)
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山口県岩国市出身 安政4年(1857)−大正7年(1918)
明治時代の電気工学者。
日本のエジソン・電気界の父と呼ばれる。
日本で最初の電灯、電気鉄道等を設計する。
東京電気、東京電気株式会社(現在の東芝)の設立者
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片山 東熊
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(かたやま とうくま)
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山口県萩市出身 安政元年(1854)−大正6年(1917)
明治時代の建築家で宮廷建築の大御所。
1909年に建設された東宮御所(旧赤坂離宮、現迎賓館)は
彼の代表作である。 奈良国立博物館、京都国立博物館も
彼が手がけた建物である。
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正木 退蔵
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(まさき たいぞう)
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山口県萩市出身 弘化3年(1846)−明治29年(1896)
吉田松陰に教えを受けた一人で、主に工業教育に力を
注いだ人物。 東京職工学校(東京工業大学の前身)の
初代校長を務めた。
小説家スティーヴンスンに吉田松陰の事を伝えた人物と
しても有名である
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玉乃 世履
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(たまの せいり)
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山口県岩国市出身 文政8年(1825)−明治16年(1886)
明治初期に初代の大審院長(現在の最高裁判所長官に相当)になった人物。
剛毅果断・清廉潔白な精神の持ち主で、その公正な裁きにより、「明治の大岡」と
賞賛された。
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山田 顕義
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(やまだ あきよし)
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山口県萩市出身 弘化元年(1844)−明治25年(1892)
大村益次郎の教えを受けた人物で、日本の近代法の
基礎を確立した。
日本大学の前身である日本法律学校、及び国学院大学の
創始者でもある。 初代司法大臣。
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